「TDAC 書き方ガイド — 英語入力とQRコードの保存【2026年最新】」
最終更新 2026-07-29TDAC全面義務化に伴い更新読了 5分
TDAC で弾かれる原因のほとんどは ①日本語ラベルの画面に日本語で入力してしまうこと ②72時間の登録可能期間より前に登録してしまうこと ③入国審査で提示するQRコードを保存し忘れること の3つです。2025年5月1日からは空路・陸路・海路すべての入国者にTDAC提出が義務化されています。
01日本語ラベルなのに英語で入力しないと弾かれる
現象
画面は日本語で表示されているのに、氏名やホテル名の欄に日本語で入力するとエラーになる。
原因
TDAC のラベルは日本語ですが、入力値は英語(ローマ字)のみを受け付けます。日本語表示は画面を「読める」ようにしているだけで、日本語で「書ける」わけではありません。
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| 氏名 | パスポート下2行と同じ綴り(ヘボン式ローマ字) |
| 滞在先住所 | 予約サイトの英語表記ページの住所をそのままコピー |
| 電話番号 | 国番号 +81 をつけ、先頭の0は除く |
通関アプリは日本語のまま入力を受け付け、送信される英語の値はアプリが生成します。
0272時間より前に登録するとエラーになる
現象
早めに準備しておこうと出発の1週間前にアクセスしたら、登録画面に進めずエラーになる。
原因
TDAC の登録可能期間は到着前72時間からです。それより前にアクセスすると、公式サイト側で受け付けられません。
手順
①登録は出発の3日前以降にする
②フライトの予定が変わった場合も72時間の枠を再確認する
③早めに準備したい場合は、氏名や住所などの入力内容だけ先にメモしておく
通関アプリは行程日から逆算し、登録可能になったタイミングで通知します。
03入力途中で画面が固まる・エラーが出る
現象
フォームの入力中に画面が真っ白になったり、送信しようとするとエラーが出て先に進めなくなる。
原因
公式サイトにはアクセス保護(Cloudflareなど)がかかっており、通信環境やアクセスの集中によって画面が正常に表示されないことがあります。空港のWi-Fiなど不安定な回線では特に起きやすくなります。
手順
①安定した回線(モバイル回線など)に切り替えて再読み込みする
②エラーが出た場合は少し時間を置いてから再度アクセスする
③入力内容は都度メモしておき、やり直しになっても打ち直さずに済むようにする
通関アプリは入力内容を端末内に保持しているため、公式サイト側でエラーが出ても入力し直す必要がありません。
04QRコードを保存し忘れて入国審査で慌てる
現象
登録は終えたが、QRコードをスクリーンショットし忘れ、入国審査の直前になって確認画面を探し回る。
原因
TDAC は韓国や台湾と異なり、入国審査でQRコードの提示が必須です。確認メールを確認するだけでは不十分で、QRコード自体をすぐ提示できる状態にしておく必要があります。
手順
①登録完了画面のQRコードをスクリーンショットで保存する
②メールでも届くため、機内モードでも表示できるようにしておく
③家族分をまとめて登録した場合は、全員分のQRコードを個別に保存する
通関アプリは登録完了後にQRコードを自動で端末へ保存し、入国審査の場面ですぐ取り出せるようにします。
05家族の分をまとめて登録する方法が分からない
現象
家族4人で行くのに、1人ずつ最初から同じ内容を入力していて時間がかかる。
原因
TDAC は複数の旅行者をまとめて登録できますが、2人目以降は1人目の行程情報(フライトや滞在先)をコピーして使う仕組みになっており、この機能に気づかず全員分を個別に入力してしまう人が多くいます。
手順
①代表者1人分の行程情報を先に入力する
②2人目以降は氏名やパスポート番号など個人情報だけを追加入力する
③健康申告など個人差がある項目は各自で確認する
通関アプリは家族の行程を1つにまとめて管理し、全員分の入力に一度に反映します。
06健康申告の欄が出たり出なかったりして不安になる
現象
前回は聞かれなかった健康状態の質問が、今回は表示されて戸惑う。
原因
TDAC の健康申告は常に表示されるわけではなく、時期や条件によって表示される条件付きの項目です。表示されないからといって申告が不要というわけではありません。
手順
①健康申告の項目が表示された場合は、正直に回答する
②該当する症状がなければ「なし」を選択すればよい
③表示されなかった場合は、その時点で申告不要と判断してよい
通関アプリは最新の申告項目に合わせて質問内容を更新するため、その時に必要な項目だけが表示されます。
制度変更タイムライン — TDAC
2025-05-01空路・陸路・海路すべての入国者にTDAC提出が義務化