「eTravel 登録できない・赤いQRコードの意味【2026年最新】」

最終更新 2026-07-31公式サイト(etravel.gov.ph)の記載にもとづき作成読了 6分

eTravel でつまずく原因のほとんどは ①検索結果に出た有料の代行サイトで手続きしてしまうこと ②サイト側の不具合でログインや次の画面に進めないのを自分の入力ミスだと思って何度もやり直すこと ③発行されたQRコードが赤色で登録に失敗したと思い込むこと の3つです。eTravel の登録は公式では常に無料で、赤いQRコードは失敗ではありません。

01検索して開いたサイトが有料だった

現象
「eTravel 登録」で検索して最初に出たサイトから手続きを進めたら、料金の支払いを求められた。
原因
eTravel の登録も修正も、公式では常に無料です。公式サイトの案内自身が「登録・更新にあたって支払いを求めるサイトや業者に注意」と明記しており、支払いを求められるかどうかがそのまま偽サイトの判定基準になっています。
手順

①公式は etravel.gov.ph のみ。ほかに公式サイトはありません

②料金を求められた時点で公式ではないと判断してよい

③公式アプリ「eGovPH」からも登録できます

通関アプリが開くのは etravel.gov.ph だけです。検索結果を経由しないため、代行サイトにたどり着く経路そのものがありません。

02ログインできない・次の画面に進めない

現象
ログインしようとしてもエラーになる。あるいは途中の画面で「次へ」を押しても進まず、同じところで止まってしまう。
原因
これは入力内容の誤りではなく、サイト側のブラウザ依存の不具合として実際に報告されているものです。原因が自分の側にないため、同じ内容を何度入力し直しても結果は変わりません。別のブラウザ(Chrome)に変えたら通った、という報告があります。
手順

①同じ内容を何度も入力し直さない — 入力ミスが原因ではありません

②ブラウザを変えて開き直す(Chrome での成功報告があります)

③それでも進まない場合は時間を空けて再試行する。登録期限は到着前72時間以内なので、余裕をもって早めに着手しておく

通関アプリは入力内容を端末内に保存しているため、サイト側の不具合でやり直しになっても、入力し直す必要はありません。

03いつ登録すればいいか分からない

現象
早めに済ませようとしたのに登録できない。逆に、直前すぎて間に合わないのではないかと不安になる。
原因
登録できるのは到着前72時間(3日)以内です。公式サイトの記載は「You may register within 72 hours (3 days) prior to your arrival」で、それより前には登録できません。韓国・タイ・シンガポールと同じ考え方の期間です。
手順

①到着日から数えて3日前になったら登録できるようになる

②登録が終わるとQRコードが発行され、搭乗前に航空会社へ提示を求められる

③サイト側の不具合に当たる可能性があるため、出発直前ではなく余裕をもって済ませる

通関アプリは行程の到着日から登録可能になる時刻を自動で計算し、その時刻に通知します。

04滞在先の入力で欄が出てこない

現象
滞在先を入力しようとしたら、想定していた入力欄が出てこない。あるいは予約したホテルの名前を検索しても候補に出てこない。
原因
滞在先はまず Hotel/Resort・Residence・Transit のどれかを選ぶ構造になっていて、ここで選んだ種別によって、この後に出てくる入力欄が変わります。種別を取り違えると必要な欄が現れません。また施設名の検索候補は網羅的ではなく、載っていない宿泊先もあります。
手順

①先に滞在先の種別を選ぶ(ホテルに泊まるなら Hotel/Resort)

②種別を選んでから、その種別に応じた欄を埋める

③ホテル名が候補に出てこない場合は名称を手入力し、住所欄で補う

通関アプリは滞在先の住所を英語表記に変換して用意しているため、候補に出てこない場合もそのまま貼り付けるだけで済みます。

05QRコードが赤色だった

eTravel のQRコードには緑と赤の2種類があります。赤が出ると登録に失敗したと思ってしまいがちですが、そうではありません。どちらも登録は成功していて、違うのは到着後の流れだけです。

QRコードの色到着後どうなるか
そのまま入国審査へ進めます
登録は成功しています。入国審査の前に検疫局(Bureau of Quarantine)の検査を追加で受けます
共通搭乗前に航空会社へQRコードの提示を求められます
色の決まり方登録時の健康申告の内容によって決まります
通関アプリは完了ページでQRコードを写真アルバムに保存できます。赤だった場合に何が起きるかも、その場で日本語で表示します。

06帰りの便でも登録が必要なのか分からない

現象
入国のときに登録したが、日本へ帰る便に乗る前にもう一度登録し直す必要があるのか判断できない。
原因
公式サイトが定めている対象は「入国するフィリピン国籍・外国籍の旅客」と「出国するフィリピン国籍の旅客」です。日本の旅行者は外国籍にあたるため、必要なのは入国時のみで、出国時の登録は対象外です。
手順

①日本の旅行者は入国時の1回だけでよい

②帰国便の前に登録し直す必要はない

③次にフィリピンへ行くときは、その渡航の到着前72時間以内に改めて登録する

通関アプリはパスポートと行程の情報を端末内に保存しているため、次回の渡航でも入力し直す必要がありません。

07登録した内容を間違えた

現象
便名や滞在先を間違えて登録してしまった。最初からやり直すしかないのか分からない。
原因
eTravel は登録後でも内容を修正できます。etravel.gov.ph/search の Edit Registration から、登録完了時に発行される reference number と生年月日で呼び出します。ただし修正できるのは、まだ国境管理当局に処理・確認されていない間に限られます。
手順

①登録完了時の reference number を必ず控えておく — 呼び出しに必要です

②etravel.gov.ph/search の Edit Registration から、reference number と生年月日で開く

③処理される前であれば修正できるため、間違いに気づいたら早めに直す

通関アプリは登録に使った情報を端末内に保存しているため、修正が必要になったときも入力し直す必要がありません。

制度変更タイムライン — eTravel

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2022-12eTravel の運用を開始。紙のカードと One Health Pass の置き換えが始まりました