「韓国 e-Arrival Card 登録方法と72時間ルール【2026年最新】」

最終更新 2026-07-29紙カード廃止・オンライン登録義務化に伴い更新読了 6分

e-Arrival Card で失敗する原因のほとんどは ①紙カード廃止を知らないまま空港に向かうこと ②QRコードが出ると思い込み確認書を保存し忘れること ③K-ETAとe-Arrival Cardを混同すること の3つです。2025年12月31日で紙の入国カードは全廃止され、2026年1月からはオンライン登録が唯一の入国手続きになりました。

01紙カードが廃止されたと知らずに困る

現象
空港に着いても入国カードが配布されず、何を書けばいいのか分からなくなる。以前配られていた紙の入国カードは、もう存在しない。
原因
2025年12月31日をもって紙の入国カードは全廃止されました。2026年1月からは、オンラインの e-Arrival Card 登録が唯一の入国手続きになっています。
手順

①出発前に e-arrivalcard.go.kr で登録を済ませておく

②登録は到着前72時間から可能(到着当日を含め実質3日間)

③空港の窓口や機内で紙のカードを探す必要はない

通関アプリは行程を登録すると登録可能な時期を自動で判定し、時期が来たら通知するため、「紙カードがない」と気づいて空港で慌てることがありません。

02いつ登録すればいいか分からない・登録が無効になる

現象
早めに済ませておこうと出発の1週間前に登録したのに、当日になって「登録が確認できません」と言われる。
原因
受け付け可能な期間は到着前72時間(到着当日を含め3日間)です。この期間より前はそもそも登録できず、逆に提出後72時間以内に入国しなかった場合は登録内容が無効になります。
手順

①登録は出発の3日前以降にする

②フライトの遅延が心配な場合も、72時間の枠内であれば問題ない

③無効になった場合は同じ内容で再登録すればよく、大きな手間ではない

通関アプリは行程の到着日時から逆算して登録可能な期間を計算し、その瞬間に通知します。

03パスポート写真のアップロードがうまくいかない

現象
パスポートの顔写真ページを撮影してアップロードしても、氏名や旅券番号が正しく反映されない。
原因
自動読み取りの精度は撮影環境に左右されます。光の反射や影、傾きがあると読み取りに失敗しやすくなります。
手順

①直射光を避け、平らな場所でまっすぐ撮影する

②うまく反映されない場合は無理に粘らず手入力に切り替える

③手入力の際はパスポート記載のローマ字綴りをそのまま使う

通関アプリは端末内でパスポートの機械読取部分を解析するため、公式サイトの写真アップロードの成否に左右されません。

04家族や友人の分をまとめて申告する方法が分からない

現象
家族4人分をそれぞれ別々に登録しようとして、同じような入力を4回繰り返す羽目になる。
原因
e-Arrival Card は1回の提出で最大9人まで代理申告できますが、この仕組みが分かりにくく、1人ずつ別々に登録してしまう人が多くいます。
手順

①代表者1人が同行者全員の情報をまとめて入力する

②9人を超えるグループは2回以上に分けて提出する

③各自のパスポート情報を事前にそろえておくと入力がスムーズ

通関アプリは同行者の情報を1つの行程として保存しているため、まとめて申告する際も入力し直す必要がありません。

05子どもの分はどう申告すればいいか分からない

現象
14歳未満の子どもの分を、子ども自身の名前でどう単独登録すればいいのか迷う。
原因
14歳未満の場合、本人ではなく保護者が代理で申告することになっています。子どもだけの独立した登録は想定されていません。
手順

①保護者が代表者として自分の情報を先に入力する

②同じ提出の中に子どもの情報を追加する形で申告する

③パスポートは子ども本人のものを使用する

通関アプリは同行する未成年者もまとめて1つの行程として管理します。

06QRコードが出ない・確認書だけで大丈夫か不安になる

現象
他の国のようにQRコードが表示されると思っていたら出てこず、本当にこれで入国できるのか不安になる。
原因
e-Arrival Card は申告データが旅券番号に直接ひも付く仕組みで、QRコードは発行されません。入国審査ではパスポートを提示するだけで登録内容が照会されます。
手順

①登録完了後に表示される確認書(PDF)を保存しておく

②入国審査ではパスポートを提示すればよく、確認書の提示を求められることは通常ない

③念のため確認書はスクリーンショットではなくPDFのまま保存する

通関アプリは確認書をアプリ内に保存し、必要なときにすぐ取り出せるようにします。

07K-ETAとe-Arrival Cardの違いが分からない

韓国の入国手続きには K-ETA と e-Arrival Card という似た名前の2つの制度があり、混同されがちです。今、日本人が対応すべきものは下表のとおりです。

制度今の日本人にとっての位置づけ
K-ETA(電子渡航認証)日本人は2026年12月31日まで免除中。今は申請不要
e-Arrival Card(入国カード)免除なし。全員が毎回の入国前に登録が必要
結局どうすればいいかK-ETAは何もせず、e-Arrival Cardだけ登録すればよい
通関アプリは今どちらの手続きが必要かをあらかじめ判定し、e-Arrival Card の入力だけに絞って案内します。

制度変更タイムライン — e-Arrival Card

2026-01e-Arrival Card オンライン登録が義務化。紙の入国カードはもう使用できません
2025-12-31紙の入国カードを全廃止
2026-12-31K-ETA免除(日本人)の期限。以降は運用が変わる可能性があります